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運動中に起こりやすいケガとその対処法

 

 

生活の中で予期せず起こるケガはたくさんあります。


その中でも今回はいくつかのケガと対処法を紹介します!

 

『すり傷』
遊んでいる最中にに転んでしまって、大きな傷から小さな傷までよく起こると思います。
傷は浅いですが、化のうすることもあるので注意が必要です。


〈対処法〉
①流水で傷口に付着した砂やゴミなどを綺麗に洗い流しましょう。
消毒するよりも傷口を綺麗にして化のうさせないということの方が大切です。
②絆創膏などを利用して傷口にゴミが付着しないようにする。
最近は傷口を乾燥させないように特殊な絆創膏を使うように言われたりしています。
しかし、手元にそういったものがない場合は従来の絆創膏やガーゼ等で傷口を覆えば問題ありません。

 

『打撲』
軽度のものなら心配ありませんが、頭を打撲したり、大きなアザがある場合は注意が必要です。

 

〈対処法〉
①氷をタオルなどで包んで冷やしましょう。無ければ流水でも代用できます。
冷やすことによって、内出血を一時的に抑えたり、痛みを抑えたりすることができます。

 


【こんな時は注意が必要】
打撲した場所が変形していたり、足を打撲して歩けない、腕を打撲して物を持てない場合は医師に相談しましょう。


また、頭を強く打った場合も注意が必要です。


頭を打ったときに意識がなかったり、言動がいつもと違ったり、体調が急に悪くなった場合は必ず医師の診断を受けましょう。

 

今回は運動中に起こりやすいケガとその対処法を紹介しましたが、ケガが起きる確率を減らすこともできます。


例えば、転んだときに手を突いたり受け身を取るなど、身体を動かす経験が多ければ多いほど起こる確率は少なくなります。

 

身体を動かす環境を作るというのも運動能力が向上するだけでなく、大きなケガを予防する事にも繋がります。

 

 

参照▼

https://www.med.or.jp/clinic/index.html#kega