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熱中症・脱水症対策をして夏を乗り切ろう!

こんにちは!

 

最近はキャンプ用のウォッシュバックを購入し、手洗い洗濯にハマっていますFRAKIDSフランクフルト校のユウコーチこと川口裕治です。

 

7月も半ばを過ぎ、いよいよ夏本番となってきました!

フランクフルト校では来週からはFRAKIDSサマーキャンプ2022がスタート!

FRAKIDSの運動教室・サッカー教室の他にも夏には楽しいイベントが盛り沢山!

夏休みに素晴らしい思い出を作る為にも、ドイツでの熱中症・脱水症対策をご紹介します。

 

日本と比較し、「ドイツの夏は過ごしやすい」と思われてる方は多いと思います。

年々気温が上がっている事を除けば、確かにドイツの夏は、日本の夏と比べて湿度が低い分カラッとしていて過ごしやすいところはあります。

しかし、湿度が低い為、紫外線が強く、良い点ばかりではありません。

乾燥している分、発汗などで身体の水分も蒸発しやすく、気付かないうちに熱中症や脱水症状に陥る事もあります。

熱中症・脱水症の症状は下記の事が挙げられます。

・頭痛

・顔の火照り

・疲労感

・目眩

・皮膚や粘膜の乾燥

・尿の色が濃い

・体温の上昇(発熱)


このような症状が見られた際は、水分をしっかりと摂り、涼しいところで身体を休めてください。特に発熱は身体からの危険信号なので、病院で診察してもらうのがベストです。



このような症状に陥らない為にも下記の対策を講じましょう。

1.1日1.5-2L (目安)にこまめな水分補給
発汗や尿の排出により、夏場は特に身体の水分を失います。失った水分を水や麦茶、スポーツドリンクをこまめに飲んで、しっかりと補う事が大切です。ただし、スポーツドリンクには砂糖も入っている為、飲み過ぎにはご注意を!

2.通気性の良い衣類の着用
通気性や速乾性の高く、ゆったりめの衣類を着用する事で、汗による衣類の身体への密着を緩和し、快適に過ごす事ができます。

3.3色規則正しい食生活
1日3色、規則正しい時間に食事を取る事で活動に必要なエネルギーを補給するだけでなく、生活リズムが整えられます。暑さから食欲が減退する事もありますが、少しでも食事を取り、体力消費の激しい夏を乗り切りましょう。


4.十分な睡眠
十分な睡眠には体力の回復だけでなく、身体の対応力や適応力を上げる効果があります。不調に陥りやすい夏にはとても大切です。夜、寝苦しい場合は冷たい湯たんぽを活用し、手や足を冷やして快適な睡眠を!


5.冷却パックや濡れタオルを使って顔や首等、患部を冷やす

冷却パックや濡れタオルを用いて幹部を冷やす事で熱った身体の体温を抑える事ができます。ただし、怪我の時のアイシングと異なり、一気に冷やすのはよくありません。媒体の温度は10〜15度程度に。冷却パックを使う際はタオルなどを巻いて、調節しましょう。また、湯船やシャワーをプールぐらいの冷た過ぎない温度にし、身体を冷やすのも良いでしょう。

6.外出時・休憩時は日陰に入る
ドイツは日本と比較し、湿度が低い分、暑い夏場でも日陰に入ると涼しく、快適に過ごす事ができます。日中や休憩中は極力、日陰に入り、身体を休ませたり、日差しから守る事も大切です。

 

 

 

以上の事に気を付け、暑さに負けず、夏を楽しみ、素敵な思い出を作りましょう!



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