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脱水症状に注意しよう!

 

 

8月に入り、気温が30度を超える日が続きます。


夏になると熱中症に注意を払う季節になります。

 

ドイツと日本の夏の大きな違いは湿度で、ドイツは日本に比べて湿度が低いです。

 

日本のような湿度の高い気候では熱が身体にこもりやすいく、ドイツのような湿度の低い気候では汗がすぐに蒸発し、身体の水分が早く失われてしまいます。


つまり、ドイツでは「脱水状態」になりやすいということです。

 

運動中に水分が足りていなかどうかの簡単な見分け方としては、「尿の色が濃いかどうか。」をチェックしてみましょう。


普段より濃くなっている場合は、水分が足りていないサインです。

その他にも、以下の症状には注意が必要です👇

 

身体に現れる軽い症状
・めまい
・吐き気
・汗が出ない
・運動後の体重が1〜2%減少

 

こういった症状が出た場合は無理せず、運動を中断しましょう。

では、脱水症状にならないようにする為には?

もちろん対策をすることで、脱水症状を引き起こす可能性を下げることができます!

 

対策
・運動中の水分補給(塩分も摂取できればベスト)
・運動前の水分補給(理想は250〜500ml)
・バランスの取れた食生活

 

運動するときは特に脱水状態にならないように注意し、ドイツの夏を楽しみましょう!

 

 

参照
https://cp.glico.jp/powerpro/citric-acid/entry21/
https://www.jfa.jp/news/00021966/